ヒトの寿命は女性の手に握られているかもというニュースより。
なんで細胞には寿命があるかというのは、まだ明らかになっていないんだけど、どうも、一つにはテロメアというのが関与しているらしい。
細胞の中にある遺伝に関係しているのが染色体。その染色体の端の部分にあるのがこのテロメアというもの。遺伝的にはなにもしてないようなんだけど、分裂を繰り返しているうちに段々短くなってくる。それがどうも寿命と関係あるんじゃないとかという説なのね。
で、家族 でテロメアの長さを調べると、父親と息子では似てないけど、父親と娘、母親と娘、母親と息子では似てたというのが、ニュースの内容。
なんだかややこしいので少し説明をしようかと。
そもそも性というのは、女性を形作るものを土台に成り立ってるのね。ご飯が女性で、ふりかけが掛かると男になるという例えでも間違ってないかと。それにテロメアの長さが似てるとか似てないとかは、一つの評価だから、この話をこんな風にアレンジできるかと思うのね。
ご飯か、ふりかけご飯かを入れた二つのお茶碗を出して、みなさんに試食してもらう。一つでもおいしければ、おいしいの評価のフダを上げてもらうようにする。
で、実験開始。
結果はふりかけご飯、二つ出された場合以外は、全部おいしいというフダが立ちました。さて、どういう状況だったのでしょう。
もちろん、ふりかけご飯がまずく、ごはんがおいしいかったということね。
これと一緒で、テロメアの長さが似てるって評価の原因は女性を形作るものにあるんだろうってわけ。
つまりは、女性がテロメアの長さを握る鍵になってるってことなんだけど。
スタッフ「たとえが少し、強引じゃありません?」
院長 「カレーのライスとルーの方がよかった?」
スタッフ「そんなんじゃなくて」
院長 「じゃあ、お餅と黄粉?」
スタッフ「なんだか、でたらめになってきてません?」
院長 「でも、なんとなく分かったでしょ」
スタッフ「……いってることがデテロメアってことは」