中国とは不思議な国だ。”一本でもニンジン”の比ではない。大国なのに中国なのだ。だがそれだけではない。写真のような芸当をやれる人もいる。
鼻からヒモを通して1.5トンの車を引いているのは Yingjie さん。14代続くカンフー一家の人だ。
ヒモの一端を右の鼻孔から胃に達するまで飲み込んでいる。彼はカンフーの力で胃の入り口を締め上げることができるのだ。その力を利用して胃にヒモを固定し、結局13メートルも車を引いたという。
地元でこの一家はこうしたパフォーマンスをやることで有名らしい。
実は車には運転手が乗っているとのことで、小国の民としてはどうもその人物が演出に大きく関与しているのではないかとの勘ぐりをぬぐい去れない。
そもそも胃は自分の意志では動かすことのできない平滑筋という筋肉で構成されている。つまり通常胃のどこであれ意図して締め上げることなどできないのだ。
でも写真のヒモは緊張を保っている。胃ではないとすると Yingjie さんは鼻の奥でヒモを固定している可能性がきわめて高い。
だがそこは4千年の歴史を有するお国のこと、なにが起こってもおかしくないのかもしれない。本当に胃で固定しているのなら離れ業といわざるを得ないだろう。
離れ業かそれともインチキか、果たしてどちらが真実なのだろうか。
だはは、どんだけアホらしいことしてんのや?
多分、口を閉じてるから鼻から口にヒモがいってて
歯でかんでるんでしょうね~。
今度練習してみようかな~。
右端の観客が「タカアンドトシ」の片割れに見えて仕方ありません。
ここは欧米か。