ランニング

ランニングは体にいいだけでなく、ボケ防止にもなる。米国の有名な脳科学者がそういっているに違いないと信じているこの院長がいうのだから間違いない。

だからいつもは週に2,3回、40分程度のランニングを心がけているのだが、12月に入ってから1回しか走っていない。本来なら師走だからいつにもまして医師は走らなくてはならないはずなのに、どうも気が乗らない。このままでは医師でなくなる。これではいけないと今日2週ぶりに外に足を向けた。

久しぶりだから、多少の不安があったが、でも走り出すとそうでもないことに気づいた。。
右足を出したあとにちゃんと左足が前に出ている。途中、右右とか左左とか足が出ることなど一度もなかった。

それだけではない。普段だいたい電車の一駅を往復するように線路に沿って走るのだが、駅の名前もパリ駅やロンドン駅と間違ったりせず、ちゃんと覚えていた。

途中踏切があるのだが、そこでは手を挙げても電車は止まらないということも思い出した。

途中きつくて20分ほど歩いた以外は、順調な走りで、最初に抱いた不安は杞憂であった。これなら3週に1回でもぼけ防止に効果がありそうだ。