若い頃ニキビで悩んだ方も多いだろう。青年院長もそうだ。
青春のシンボル
第二次性徴期には身体にいろんな変化が起こる。いづれも子供が大人になる準備だ。女は腰のあたりに脂肪がつき男は一段と逞しくなる、お互い異性を得るために性的特徴を顕著にする。それは分かる。
でもなぜそれが顔ではニキビとして現れるのか。逆にツルツル輝く顔になったっていいじゃないか。
結局ツラがどうのこうのというのは、大人になるためには、ひいては異性を獲得するためには、進化の過程で全くウェイトを置かない要素だったのだろう。
そうだとすると、女性にもてないのがニキビのせいだと嘆いていたあの頃がバカバカしく思える。
あとは背が低いことと陰気な性格と脆弱な体を是正さえすれば、モテモテになっていたはずだ。
とはいえ、女性がニギビづらの男を選ぶのは、賢い選択かもしれない。ニキビがある青年は心臓病にかかりにくいというデータが出たのだ。
でネタ元の内容を紹介しようかと思ったが、どうもサイトの事情でリンクできない。
有名サイトで時々あることだから、また改めてメモし直すとして、つまりはニキビ面の男はそうじゃないやつに比べて男性ホルモンが高く、どうもそれが関係してるんじゃないだろうかというようなことが書いてあった。
だとすると長い進化の歴史のなかで、ニキビ面の男はそうじゃない男に比べ有利な立場にいたことになる。当然そうした男を選ぶ女性の遺伝子が残っているはずだ。
換言すればニキビ面の男がもててきたということになる。
考えてみれば野球選手のゴジラなんかももてもてじゃないか。
そうだったのか。あのころニキビを潰しさえしなければよかったのか。
そのままにしておけばモテモテになっていたのかと思うと、悔やんでも悔やみきれない。
つながらないネタ元
NewScientist
ついでにAcne Be Goneなんてのがスミルノフ教授公式ウェブログにありました。
私のPCではすぐにつながりましたよ。
ちょっと、重めですがね。