英国のウースターシャー州に住む20才のターナーさんは妊婦だ。ことは産婦人科での腹部エコー検査中に起こった。
「赤ん坊が親指をしゃぶってるからわくわくしながら見てたのよね」そうターナーさんは語る。
「でもだれかがいったの。これ顔じゃない?って。それを見たとき気絶しそうだったわ。まるでお化けじゃない。でもね、よく見ると美しいでしょ。それからわたしたちずっと大事にしようって決めたの。だってだれかがわたしたちを見守ってくれているような気がするのよ」
ダンナのでデイブも誇らしげだ。
「すばらしいじゃないか。白布をまとったイエスのようだ」
赤ちゃんの名前は聖書にちなみジョシュアとするつもりだという。
上が問題のエコー画像だ。エコー検査というのは超音波の反射で像を作り出すものだが、左右前後に波を動かしながらリアルタイムで得られる画像と静止画像では情報の量が大きく異なる。かつ胎児は専門外だ。
で推測するしかないのだが、右の大きな丸が頭だろう。身体は左側に伸びているようにも取れるがはっきりしない。丸の横にある線状の二つの輪っかがなんなのかも気になる。だがなににもましてはっきりしないのは左の影だ。
胎児は小さく見えるが、指しゃぶりができるくらいだから15週以上には育っているはずだ。妊娠の初期には卵黄のうという胎児に栄養を与える丸っこいものが出てくるが、15週ではもう消失している。
専門外だけど知っている。指しゃぶりできるぐらいの子が、それも二人もカミさんのお腹のなかにいればそれくらいのことは学ぶようになるものなのだ。
さて、この映像は一体なんなのだろうか。
もしデイブのいうようにイエスさんだったら、なぜこんなところに出てくる必要があったのだろう。
院長 「といことで考えてみた」
スタッフ「ふむふむ」
院長 「エコーに出てきたということは…」
スタッフ「ふむふむ」
院長 「エー子に育てと祈っているのでは」
スタッフ「ほんとにめでたい」
ネタ元
Look, it’s the baby Jesus
ギャハハははーーーーーははははーーーーっ!
はぁはぁ・・・ぶぶっ!だはははーーーっ!ばたん。
いつも、ひいきにしていただいてありがとうございます。
ついでにエコーひいきしていただければ、さらにありがたく存じます。