おもちゃ

toy
 昨日に続き折シモ、ネタが重なるメモになるかもしれない。
 上の写真は一体なんなのか。径3cm長さ20cmの石で相当に磨き上げられている。ヨーロッパでも有名なドイツの遺跡から出土したものだ。30000年前のものらしい。
 ネタ元の考古学者はこれをアレだという。
 アはアソコのアで、レはレイのモノのレだ。


 考古学には全く疎い。でもいつぞやの東北地方であったデッチ上げ騒動は忘れることができない。
 そこに集う科学的精神とは別に、どうも考古学者のあいだでは占有権を無条件に尊重する風潮があるようなのだ。
 だからこれを発見した学者がアレといえば、きっとアレということになるのだろう。
 でもちょっと待って欲しい。もちろんアレの可能性もあるだろうけど、もっと他の可能性はないのか。
 ちょっとした神社なら境内にこんなつるつるの石ぐらいあろうというものだ。
院長 「なんとなく恥さらしじゃないですか」
研究者「恥じではない。さらしているのは、これがなにかという問いだ」
院長 「ちょっと発想がガキっぽくないですか」
研究者「なにいっとる。大人の問いざらす、だ」

 
ネタ元では”ほかの石を割ったりしてたのかなぁ”、などと推測されてまスた。
Ancient phallus unearthed in cave
(毎日新聞’01年11月8日)
上高森は92年に発見、前期旧石器時代とされたが東北旧石器文化研究所前副理事長は1~6次調査の
うち、2次の一部と3次調査以外はすべてねつ造と認めている。

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