エイズを初め淋病、クラミジア感染症など性病が世界的に広がっている。とくに性的活動が盛んな若者は気をつけなければならない。
だが気をどこにつければいいのか。そもそも気をくっつけることなどできるのだろうか。
そう悩んでいると、ふとコンドームがひらめいた。あれをつければいいのだ。これで問題の多くが解決する、そう安心して今日は何をメモしようかと悩んでいたら、コンドームをつけるだけじゃだめだぞという記事があったので早速飛びつく。
性病専門のクリニックを訪れた1100名以上の男女を対象にした米国の研究だ。淋病とクラミジアという二大性病とコンドームの正しい使い方の関係を調べてみた。
全体の15%がその一つあるいは二つの性病にかかっていて、24%がコンドームの誤ったつけ方をしていた。
先っちょをつまんで空気を抜くことをしないとか、ひっくり返してつけるとか、そのあげくグチャグチャにしてしまうような使い方だ。
男性で破損と淋病のあいだに統計的な関連があった。
正しい使い方をしないと、性病も感染するのだ。
当たり前の結論のような気もややするが、大事なことをもう一度警告した研究ということだと考えれば十分意味があるものだろう。
ただそれで本当に問題が解決するのだろうか。もっと気をつけることはないのか。
考えに考え抜いた。考えすぎて暑くなったので、頭の先っちょの空気を抜きながら考え抜いた。
で、ひらめいた。
二人の関係性が問題なのだ。
二人の関KにIがないと、本当の意味でKIをつけることにならないのだと。
ネタ元
Condom slipups invite STD infection
参考サイト