数値化

 今日は大晦日だというのに当番医で仕事。でも時間を見つけて、昨年の大晦日と同じように今年1月から今日までの数値化をやってみようかと。
 今年はHPに検索機能を付けたのでそれを利用して、どのような項目をこのHPで扱ってきたのか見てみたい。


 検討する項目は、まぁこんなものをメモしてきただろうなと思われるもの。
 一つのことがらを言い表すのにいろんな切り口がある。例えばトライアスロンというのは、自転車、バイク、ラン、スイム、競技、宮古島などなど考えられる。ということで、おそらく多く使っただろうと思われる上位3つの単語の出現頻度を求め、合計してみた。
 いろんな場面でそれぞれの言葉を使用しているから、数がそのまま扱った項目の出現頻度を示すということではないんだけど、この一年、なんに関心があったかを示す一つの指標になるかと思うわけで。
 お気づきの方も多いと思うけど、一ヶ月分のメモは一枚の紙に書いてあるようなもの。したがって一年分のメモは12枚の紙に綴られている。ここの検索機能は、一枚の紙の中に検索する文字があれば、その紙そのものをヒットするもので、たとえば「院長」という言葉を検索すると、ある月の中にいくつかの「院長」の文字があっても、その月の一枚だけを示すことになる。
「院長」という単語ががいくつ登場してきたかを数えるには、ヒットした月の一枚を表示し、windowsの編集機能のところにある「検索」でもう一度、「院長」を検索してその数を数えることになる。
 ということでやってみた結果がこの図。
 まず、「医学、医療」が一位だった。「四方山話」なんかがトップに来るよりは体裁がいいよね、きっと。
 二位は、「音楽」。とくに11月のライブ、がんばったし、こんなもんでしょ。「四方山話」が三位で、そのなかの単語の一つ、「酒」が41と意外に少なく、日頃の真面目な生活の一端が窺える。
 メモの中で、戦争を「出入り」、ブッシュ大統領を「藪組」と表現してたこともあり、同単語で検索したのが、「いくさ」。来年はこんなバカな愚かな破廉恥な行為が、ぜひゼヒ是非ともない年であればいいなぁと、心から願うものでして。
「囲碁」は「碁」でしか検索のしようがなかったけど、相当数がヒットしてる。実感としては今年はあまり打っていないなぁってのがあるのに、それでもきっとやってたのね。
 科学ものは、ここの数よりははるかにメモしてるんだけど、まとめようがないためこうした結果に。
 最後の項目はとって付けたように思われるかもしれないけど、実際にいままでのメモのなかで出てきた言葉。表紙の検索(メモの下のappendix)のところから入って、ぜひとも実際に確かめてみて。「出会い」だけじゃ、いろいろヒットするかと。そうではなく、”すばらしい”と”出会い”を繋げた単語で検索してみてね。
 ね、ちゃんと一つあったでしょ?
 それじゃ、みなさんにも来年はすてきな出会いがありますように願いながら、今年のメモ終了。

 サイト移動しましたので、ネタの仕掛けがなくなりました。申し訳ありません。(’05年10月記)

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