脂質、糖質に加えタンパク質を三大栄養素という。今日のメモはそのタンパク質のなかの酸感受性イオンチャンネルタンパク質(ASIC)についてのメモだ。
といってもネタ元の記事を読むまでどんなタンパク質か知らなかった。刺身醤油に合うのだろうか、ビールとの飲み合わせは大丈夫なのだろうか、などといった心配があったのだが、どうも問題はそうしたところにはないようだ。
写真を見て欲しい。そのASICを失ったマウスの姿だという。普通のマウスのように見えるかもしれないが、かなり違うのだ。
まずこんな広々とした空間にじっとしている。それ以外にも大きな音にあまり驚かず、ましてや天敵がいても落ち着いているマウスだ。つまり恐れを感じなくなっているのだ。
ASICというタンパク質が”恐れ”という感情を生み出すものなのだということを、今回、米国の研究者が明らかにした。だからこれを失ってしまっているマウスはこうした振る舞いをするのだという。
この写真を眺めているとふとある国の首相の姿を重ねてしまった。
どんなに周囲の声が大きくなろうと、どんなに天敵が食い下がろうと、恐れの感情をなくしたかのように堂々としている彼の姿がどうしても浮かんでくる。
彼はASICを失ってしまったのだろうか。
でもそんなことはあるまい。写真のマウスは実験的に作られたマウスなのだ。では彼はどんなタンパク質をなくしてしまったというのか。
しばらく考えていたが、ひょっとするとこれはタンパク質の問題ではないかもしれないという思いにいたった。
あはははは(^0^)!毎日ちょっとした「アハ体験」出来るブログ、すごいわぁ。
けど、暫く考え込んでしまいました。「うーん淡白?うーん」って^^;
真面目な顔して面白い会話するイラストも笑えます。
それより、そんなタンパク質があるなんて。。
恐れは脳のどこかの地点にあると思ってましたのでビックリです。
気に入っていただいてうれしい限りですが、毎日はメモできていません。
仕事が忙しい日でもできるかぎりメモしようと思っているのですが、忙しいときがないので困っています…って、なんのこっちゃ。