BigFoot

bigfoot
 未確認生物にはいろいろある。ツチノコしかりネッシーしかり。
 街のスナックにはジャバザハットに似た女主人がいるが、これは確認未生物に分類されるべきものだろう。
 いったいこうした未確認生物はいるのか、いないのか。


 BigFootは1959年に雑誌で紹介されたが、その存在に関してはまだ確認されていない。姿を映像でとらえられているという意味ではほかの未確認生物以上に議論の対象になっている。
 写真は1977年に撮られた映像だ。一度ならずTVで流されたのを見たことがあるが、その生き物は背が高く、膝の関節をしっかり伸ばしながら二足歩行をしていた。まるで普通の成人が入るには少し大きめのぬいぐるみが動いているうようだった。
 とはいってもとても人には見えない。なにせご覧の風貌だ。じゃあ何に見えるかというと困ってしまう。強いて言えば、やや高めの成人が入るにはちょうどいいくらいのぬいぐるみが動いているような感じだろうか。
 このBigFootがまた話題を呼んでいる。というのはカナダでその毛らしきものが見つかったとネットに流れたからだ。発見者たちは近くでなんともいえない生き物の鳴き声を聞いているからかなり信憑性があるだろう。
 でもDNAで鑑定すると、どうやら100%バイソンの毛だということが判明してしまったのだ。
 だからといってなんなのだ。目撃された場所にぬいぐるみの糸くずでも見つかれば、また話は別だが、その存在を否定もできないはずだ。
院長  「とはいうものの大いに馬鹿にされているような気もする」
スタッフ「というと」
院長  「BigFoot の毛が抜けたのだろ」
スタッフ「まぁ」
院長  「”t” の毛が一本抜けたらなんになる」
スタッフ「”l”、ですか」
院長  「そう、BigFool だ」

参照画像(ジャバザハット)

ネタ元
Voice of Reason: The Reality of Bigfoot

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