音読

 言語の習得は年を取ってからも結構いけるかもというニュースより。
 このニュースの補足のところに詳しく書いてあるけど、言語というのは文字を読むにしろ、話すにしろ脳科学にとって重要な問題であるらしい。


 で、若者を対象にハングル文字を、音声を交えながら学習させると、そうじゃない方法で学習するよりも、学んでいるらしい脳の領域の活動が上がったという。したがって「言語の感受性期をすでに過ぎたとされている大人において」でもそうしたことが示されたことは、「大脳皮質が成人で完成するのではなく、大人になった後も脳が機能的に変化し続けることを示唆する」そうな。
 そういえばボケ防止の一つとして音読が勧められていたりするけど、そんなことと関係あるのかしらね。
院長  「広めたい読書法がある」
スタッフ「とういと?」
院長  「アルコールを手にしながら文字を追うと、はかどるんだよね」
スタッフ「無意識にアホ声を出して読んでるんじゃないんですか」
院長  「いや黙読してる」
スタッフ「普通、頭の働き、にぶるでしょ」
院長  「そこがミソ。多少、話の前後が分からなくなってもとばせるからね」
スタッフ「なるほど。つまり、飲んどく、の勧めね…ってなわけないでしょ」

 ところで、ニュースの補足にある、トムクルーズに読字障害があることは知りませんでした。台本なんかどんな風に覚えてるんでしょうね。まずだれかに読んでもらってそれを覚えてるのかしら。
テストしてから覚えるので、テストサムライ…ってなわけないでしょ。

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