白内障

MEDICAL TRIBUNE という医学ジャーナル紙より。
 高齢の夫が,ほえる飼い犬目がけてスリッパを投げ付けたんだけど,それが誤って奥さんの眼に命中してしまったそうな。でもこの奥さん、白内障でそうとう見えづらかったのが、当たったはずみで見えるようになったらしい。


 まぁそんなこともあるのかと感心するんだけど、最後にこう書いてある。
「スリッパを犬に投げそこねたのは,夫自身の両眼も白内障に見舞われていたためと考えられる」
 うーん、果たしてそうなのかは、旦那のみぞ知るってカンジじゃないかなぁ。あるいは奥さんのそばにいる犬に誤って当たらなくてよかったと思っているかもしれないよね。
院長 「ほんとはどうなんですか?奥さんが標的だったんじゃないんですか?」
旦那 「そんなことはありません」
院長 「男同士だから遠慮はいりません。ほんとは当てたかったんでしょ」
旦那 「……」
院長 「なに口をパクパクさせてるんですか」
旦那 「……」
院長 「パクパクいいたいけど、内緒にしときたい? あ、パクナイショってわけ」

あーあ、だからなんだというのだ。10月も終わっていく。時間を大事に使わねば…

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