コエンザイムQというのが、最近流行っているらしい。
体内の酸化を押さえるのに一役買っているとのことで、いくつかのデータを見るとそれなりに効果がありそうなのね。酸化というのは、体の錆。それが付かないようにするらしい。
で、このコエンザイムQについて少しメモしてみようかと。スワヒリ語はよく知らないので、英語で書くとcoenzyme。”co(コ)”とは”補”うという意味で、”enzyme(エンザイム)”は”酵素”を意味する。つまり補酵素という意味になる。
で、まずこのエンザイム=酵素というやつから。
細胞の中には何千という化学反応が起こっている。化学反応というと難しそうだけど、一言でいえばものが引っ付いたり離れたりしてるわけね。それをうまくやってのけてるのが、酵素なのね。エロイム、エンザイム、といいながら魔法のようにやってしまう。
もう少し丁寧に説明してみよう。
たとえば小学1年のときに隣のクラスにすてきな女の子がいるとする。貧乏医院の院長というわびしい将来が待っているとは知らずに、その少年はほのかに恋心を寄せる。だけど、告白できない。幼いときから腹黒かったから、白を告げられない。
そこへ現れるのが少年のアホ友。なんとかくっつけようと努力してくれる。で、うまくくっつけば、酵素の役割を果たすってことになるんだけど、そうはいかない。
給食時間のこと。弁当を食べ散らかしたあと、なにをトチ狂ったかアホ友は隣のクラスへ走っていったのね。で、やったのは教壇に立ち、大声で人の恋の告白。彼女も少年も羞恥心の渦のなかに埋もれてしまい、結局はかない恋いと終わったわけで。
で、このアホ友の弁当に当たるのが、補酵素ってわけ。つまり別に飯を食わなくても、隣の教室へ走れたんだろうけど、弁当のエネルギーがアホさ加減に勢いをつけたのは確かだろう。
ということで、補酵素の働きがよく理解してもらえたかと思う。
この補酵素が体の錆を取るものに元気を与えるというのが、コエンザイムQというものなのね。
え、じゃあQってなにかって。
あれですよ、あれ。
昔を思い出したときに胸をよぎる、あのキューとした感じ…。
この補酵素、実は昔から心臓の薬として使われていたものでして。それはさておき、心の錆も取れたらいいのにねぇ。
懸賞に応募する度に、メルマガに登録するのが条件となっていて
それを整理せずおいたら、テレビであれがいい、これが効くなどと
やるものだから、その日の晩からずーーーっとアレやコレの
DMメールが来るんですよ~。
これには閉口してます。(^^ゞ
そんなことより、偏りのない食生活の方が遥かに健康には
よいのではないかと思うのです。
「アレを採らなきゃ、コレも。。。」ではよけいにストレスが
溜まるような気がするんですけどねぇ。(笑)
でも、ビタミンEだけは、欠かさないようにしてるんですよ。
買ってきたばかりのパソコンです。
文字化けしてません?
ビタミンEの採り過ぎに気をつけるようにと
警告が貼ってありましたよ。
どの程度以上だと採り過ぎになるのかわかりませんが
量的なことも難しいですね。