patient

santasing
”patient”と綴って”ペイシャント”と発音する。この英語は業界では”患者”を意味する。この場合は名詞だ。普通は形容詞で使うことの方が多く、そのときの意味は、”我慢強い”、になる。
 たとえば”He is patient”は、”彼は辛抱強い”ということだ。


 だが不思議なことに院長が”I am patient”とメモすれば、”患者が少ないのにクリニックの経営をよくもまぁ我慢しているものだ”という意味になる。
 一方、be動詞を使って”be patient”と綴ることも可能だ。”我慢強くあれ”という意味になる。だが不思議なことにクリニックの前で道行く人に院長が”be patient”と声をかけると、”わたしの患者になりなさい”という意味になる。
 ああ、こんな大事な日にまたいい加減なことをメモしてしまった。患者が少ないから自暴自棄になってしまった。
 こんな院長にもクリスマスは来るのだろうか。子供たちは院長のためにクリスマスソングを歌ってくれるだろうか。

 サンタさん、どうですか?
 え、我慢しなさいって? 辛抱強くありなさいって?
 
 はい、分かりました。
 Santa says、”Be Patient”ですね。
 この言葉を信じたら子供たちが”ラーラララ”以外にも歌ってくれますよ。

“patient” への2件の返信

  1. クリスマスに患者がいないのはいいことじゃないですか~
    院長が健康を配るサンタさんですね

  2. そういえばマッチ売りの少女が凍え死んだ日も、お客が少ないクリスマスあたりの日でしたねぇ。

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