世界の中心で

「世界の中心で愛を叫ぶ」という本がある。映画やテレビドラマにもなっている物語で、あっという間に読み終えるわりには、なにか心に残るものがある。お話についてはあれこれいってもお伝えできないと思うので、まだの方は読んでもらった方が早いから、どうぞ。
 とはいっても、ある意味、お話としてはごくごくありふれた内容。これが評判になったのは、この少し長めの題にもあるみたいなのね。
 今はどうか知らないけど一時、医学界でも、とりわけ基礎分野で、こうした長めの題名の論文が流行ったみたいなのね。たとえば「遺伝子は多糸染色体のバンドにもインターバルがあるらしい」とか「クロマチンに結合した因子により、各DNA領域はS期に一回だけ複製し、再複製をしないようになっている」とか、ほとんど文章が題として載ってたりしてね。
 ここのHPの名前もネットサーファーの目に止まるようにする工夫してみようかしら。ウチは少し外科みたいなのもやってっから、
「切開の中心で、患者、アーとかイーとかを叫ぶ」なんかどうかなぁ。
…うーん、やっぱりまぁ、こんなことしてもアクセスの状況、きっと変わらないだろうな。
このまま「院長室」しかなさそうね。

“世界の中心で” への3件の返信

  1. 第一候補「悩殺、院長室」勘違い票300.
    第二  「悶える外科質」    200・
    私が、最近感じたpvです。BLOGは男性が多いので、男性をひきつけないと。
    時々、ミルクちゃんの可愛い顔を半分写したり、、、。
    不謹慎でした、、、。

  2. 「世界の中心」って言葉だけで敬遠しましたなー、あの本。
    「世界地図はどこの国も自国を中心に描いてるので、ヨーロッパで買うと、ほんと日本って極東(右端にあるから)なんだなーと実感できる」とか、「中心はマグマやろ」とか。おやじの雑念が邪魔をする(´▽`)

  3. 私は6月1日のブログで、
    「世界の中心でホラをふく」
    を記事にしたことがあります。

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