アルコール性近視

 お酒を飲むとカウンターのなかの女性が魅力的に見えることがある。ジャバザハットでさえ美しいウシガエルに見えたほどだ。不思議に思っていたらその理由を明らかにしてくれた研究者が現れた。イギリスのグラスコー大学の先生で、その真実を公式化したのが上の写真だ。コンタクトの会社が後押しして勧められた研究の結果らしい。


 
 Aはアルコールの消費量、Dは相手との距離、Sは部屋のタバコの”もくもく量”、LもSoも大事な変数みたいだが残念ながら理解できない。今手元にあるビールをもう少し飲めば分かってくるような気がする。
 0だとアルコール性近視度はなし、100以上だとどんな相手もスーパーモデル並に酔っぱらいの目に映っていることが判断できる指数である。
 ついでに相手の身長とか体重も加えればすばらしい公式になるに違いないだろう。
 それぞれ40人の男女を、マーケットリサーチとかなんとかごまかしてそれぞれ半分ずつアルコールを飲ませる。でパソコンに映される男と女の顔を”鼻がでかい”とか”目がきらきらしている”などと評価させた。
 全体としてはシラフの群とアルコールを摂った群ではその評価に差はなかったが、異性の顔の評価に関してはアルコールを摂った群の方がより魅力的に感じたという結果が出たのだ。
 二つのネタ元にざっと目を通した限りでは、DやSやLなどがどうして出たのか分からない。グラスコー大学に行く予定はないのでこのままずっと分からないかもしれない。とても残念なので手元のコップをまた空けてしまった。
 そうそう、お酒を飲めない方にはこの真実が理解できないことだろう。世の中には理解しなくてもいいこともあることぐらい知ってはいるつもりだが、せっかくだから披露してみたい。
 こんな風に見えているんだよ。
 え、分からない?だいたいメモの内容自体が信じられない?
 そうかい、そうかい。斜め読みだから仕方ないだろ。
 でも魅力的なあなたなら分かってくれるよね。カミさん。 
 

ネタ元
‘Beer goggles’ effect explained
Beer Goggles 
参考画像
(ジャバザハット)

“アルコール性近視” への2件の返信

  1. 私はアルコール性近視じゃなくて シラフで近視の乱視ですが
    ちょっと遠くの人はみなステキに見えてしまいます
    いつも一目惚れして 近くへ寄ってがっかりしてます
    今日の画像はMACでも見られます、ビールのせい?

  2. うめさん。画像が見られないにも関わらずいつも訪問いただきありがとうございます。
    画像は容量食いますでしょ?だからここのメモは契約容量を少なくしたプロバイダーを使い、画像は画像容量に十分余裕のある他のプロバイダーに乗せたものを直リンクの形で載せています。
    たぶんmacは直リンクに弱いみたいですね。いつもこのプロバイダーにアップすればmacの方も画像がご覧いただけるはずなのですが。
    今日は画像が二つ出てきたのと画像の説明が必要なので、このプロバイダーに載せてました。

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