一卵性双生児

 インドで一卵性双生児が多く生まれる地域があるとのニュースより。
 双子が生まれる割合は通常、出産300回に1回の割合だそうで、その地域では
およそ10回に1回の割合で双子が生まれてきてるそうな。それもほとんどが一卵性双生児らしく、70年以上そこに住む長老によると「双子が生まれる割合はここ10年で著しく増えている」という。


 世界中の科学者が集まり、あるいは血縁での婚姻などが原因かもしれないということでDNAの調査などを始めてるようだけど、地元の人の見解はかなり違う。
 ガンジス川とヤムナ川に挟まれた地域にありとても土地がとても肥沃だからそういう現象が起こるのだと。
 いわく、”Whether it’s sugar cane or twin children、this land has always been very fertile”
 「さとうきびであれ、双子であれ、この土地はずっと前から肥えているんだ」
 インドの方っておおらかといえばおおらか、大雑把といえば大雑把なのかしらね。
 この一卵性双生児、もちろん受精卵の初めのころに、なにかの拍子で同じ卵が分裂して起こるわけだけど、どうしてそんなことが起こるのかは分かってないのね。で、なにか情報がないかネットで調べてたら、こんなサイトがあった。
「一卵性双生児の男性と女性が結婚して2組のカップルができ,子供が出来た場合,法的に子供達は従兄弟だが,遺伝的には兄弟なのか?」
 うーん、一卵性双生児って、全く同じ遺伝子持ってるわけだから、確かにいわれてみればそうだけど…。
院長  「ボクがそうした子供だったら、いくら兄弟とかいわれても、そうは感じられないだろうね」
スタッフ「フムフム」
院長  「もし感じられたら、実の父親はいらなくなるってわけでしょ」
スタッフ「フムフム」
院長  「それじゃ、父いらん性双生児になるじゃない」
スタッフ「フムフム…って院長、インドの人みたいですね」
院長  「フムフム」

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