オキシトシン

 あるホルモンが人への信頼を作りだすという科学ニュースより。
 ホルモンとは身体のなかで情報をやりとりするものなんだけど、そのなかのオキシトシンというのが、ある実験である行動をする人に高かったという。その実験というのは、知らない人にお金をあげることをさせるというもの。で、たくさんあげた人がこのオキシトシンが高かったそうな。


 でも、お金をあげることが信頼しているってことになるのかなぁ。計算高いことの指標なんてのにはならないのかしらって疑問は置とい て、今日のメモはこの医学用語について。
 看護学校なんかで話してても、なかなか聞き慣れない言葉が多いみたいで、学生さんたち覚えるのに一苦労してるみたいなのね。若者のなかにいると”チョベリバ”の”チョ”と”ベリ”と”バ”がそれぞれなにを意味するか分かってくるように、この業界に長くいると医学用語の接頭語とか接尾語とかもだんだん理解できるようになるんだけど、そうはいっても覚えなくてはならないのでして。
 で、なんとか日本語に関連して覚えられないかなぁとか講義のとき考えているわけ。まぁ人は、オヤジギャグともいうかもしんないけど。
 でね、もしこのオキシトシンがほんとうにお金をバンバン人にあげるような、人への信頼あふれる行動に関連してたら、やっぱりネーミングはこうだと思うわけ。
 愛オーキひとシンってね。
 もし計算高いという行動に関連してたら、こう。
 罪オーキひとシン。
 でもパターンが一緒だから、講義でこんなこといったら、多ーき人、シーンになっちゃうね、きっと。

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