平板型パネルテレビが急速に進化しているという記事より。
パネルテレビの技術には、ガスが詰め込まれたプラズマテレビ、液晶分子で構成されるLCD、後ろから映像を映し出す投射テレビなどがあるんだけど、それぞれ一長一短がある。プラズマテレビは画質はきれいだけど、LCDより寿命が短く、消費電力も多い、LCDは大きさの点 ではプラズマに遅れをとっている、投射テレビは明るさが足りないなどなどで、まだどれが業界を征するか定かでない。
またSEDという”量子トンネル効果”を利用したテレビも開発中だというから、より混沌としている状況らしい。
(ちなみに普及の程度は、リンク先の画像を拡大するとより理解できるかと)
ウチのテレビは後ろがドンと突き出ている”通常”のタイプ。欠点は、ときどき画面全体が赤くなることで、長所は突き出た部分のどこを叩いても、画面の色が元に戻ることだ。
小学校低学年で使う跳び箱ぐらいの大きさはあるんだけど、部屋に入ってくる人はだれも飛び乗ろうとしないので、まぁなんとかテレビとして、居間にとけ込んでいるだろう。
バンバン上や横を叩いても、元気づけているだけのことで、当分、追い出す予定はない。
そもそもなんで薄いのがいいんだろう。
頭が薄いのが悪いとは思わないけど、いいとも思わない。薄い胸に魅力がないとは思わないけど、色っぽいとも思わない。つまり、ちょっぴり場所を取る以外は、薄かろうが厚かろうが、さほど違いはないんじゃなかろうかと。
何十年も前、路地裏で子供たちを集めてやっていた紙芝居の紙の薄さを思い出せば、それはより明らかになるだろう。逆のたとえになるが、あの紙の厚さがたとえ10cmあっても、子供たちの真剣なアホ面にはなんらの変化もなかっただろう。もっとも50cmぐらいあったら、あっけにとられてアホ面がもっとアホ面になっていたかもしれないけど、それはきっとスポーツの観戦になってしまうから、たとえとして成り立たない。
まぁ理由など構わず、薄さを自己目的化するのもいい。仮に紙のようなテレビが出来たとしよう。でもそのときに生じる重大な不具合に研究者は気づいてない。
それはこうだ。
いったい画面の色が変わったときは、どこを叩けばいいのか。ぜひその答えを出してから、開発に望んで欲しいものだ。
居間のテレビ、最近疲れているのか、やたら元気づける機会が多くなっている。パネルテレビがもう少し安くなったら、暇を言い渡そうかとも思っている。結構ジャマだし。
今、PCの隣に14型のボロッチイテレビがある。
結婚記念に買った28年前のものである。
画像は悪いし、音も悪いが取り替えるには思い出が無
くなると理由をつけてそのまま見つづけている。
本当は買えないだけである、素直にそう言えないだけである。
うちのテレビも院長先生のところ同様
画面全体が赤くなるという現象を引き起こしました。
で、ハーゲンダッツ(アイスクリーム)のCMで
「うわぁ~、おいしそうなチョコレートのアイス♪」と
観ては娘と二人よだれを垂らしながら話していたのです。
自分がアニメの彩色の仕事をしていたころなので
夫にねだって新しいテレビを買ってもらったのですが。。。
なんとチョコレートではなく抹茶味のCMだったのです。
なんか夢が壊れたなぁ。
ほんと、全体が赤と黒になって見えないんですよね。
ところで抹茶系、おやじにはよだれもんです。いつも抹茶アイスに夢を抱いてます。
うちも あります
ガチャピンが 目が痛くなるような…