科学者とは些細な変化を見抜くものだ。まるで買い物のおつりがビール一缶に変わっていることに気づくカミさんのようだ。
「昆虫は地球温暖化の有望な勝利者」という記事によると、5500万年前にも今と同じ二酸化炭素のレベルと気温の上昇が見られたという。PETMと呼ばれるその時期とPETM前後の植物の化石を比較すると、とりわけ豆科の植物のダメージがひどいことが分かった。穴がほがされたり引っかかれたり虫食いの跡が他の時期に比べて多くみられるのだ。
PETMのとき、南に生息していた植物が温暖化で北上していったことは分かっていたのだが、それに合わせて昆虫もエサとなる植物に合わせて特化していったと考えられるらしい。
高濃度の二酸化炭素のもとでは植物の栄養状態が悪くなり、昆虫がそれまで必要としていた同じ栄養をまかなうためにはより多く植物をあさらないといけないことが、植物に大きなダメージを与えたのだろうと科学者は考えている。
とうことで地球が温暖化していっても昆虫は生きのびていくぞってことらしいのだが。
北海道にはゴキブリがいないってことが
自慢なんですがね。
道南の友達が「ウチには居るぜ」って自慢してました。
↑自慢なのかよ?
昨日ゴキがゆっくりと廊下を歩いていましたので、ゆっくりとスリッパを当ててあげました。た。