誤りや変更箇所を示すために用いるのが削除線だ。
読み返してみるとこのサイトには間違っている個所や表現を変えた方がいいところがあまりに多く、メモすべてに線を引いてもいいくらいだと内省する。
いっそのこと明日からのメモは削除線だけにしようかとも思ったが、サイト名を”削除線のようなメモ”となり、しっくりしないのでやめにする。
でも明らかに削除線が必要な個所があることに気付いた。
以前、レプリコンワクチンについて「袋」と題してメモしたのだが、どうやら間違っていたようだ。ネット情報を読んでいると、そのワクチンを接種したあとに、「袋」付きのmRNAが呼気などに含まれるというのだ。
「袋」のメモではそうした袋はないから、実質的に細胞内にmRNAは入らないという趣旨をのものだった。
そもそもの疑問はそうした呼気や唾液などに含まれるmRNAは感染力があるのか、という点にある。レプリコンワクチンを打った方の入店を拒否する人たちの根拠はこの袋付きmRNAを被曝するとコロナにかかるというものだ。
もちろん「袋」にある間違った個所には削除線を入れたのだが、袋付きmRNAを吸うなり触れるなりして仮に体内に入っても作られるのはスパイク蛋白でウイルスではないはずだ。
もしそうなら削除線は袋付きmRNAに被曝するとコロナにかかるであるべきだ。