『いやいやながら医者にされ』

「量子超越: 量子コンピュータが世界を変える」(ミチオ・カク)にごくわずかに紹介してあったモリエールの喜劇だ。

『偽医者やいかさま師とほとんど変わりはなく偉ぶって施す「治療」は患者の状態を悪くするだけのことも多かった』というくだりで紹介されていた。
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電子カルテ共有情報(3)

jsonファイルの作り方は簡単だ。厚労省が提起しているサンプルがあり、必要な箇所に対応した実際のワードを入れるだけだ。

ただしひとつ注意が必要で、決して手でやろうとしないこと。もちろん足でもだめだ。

情報提供書の作成に時間かけなくてはならず、かつ間違いが生じること、請け合いだからだ。
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電子カルテ共有情報(2)

用語の整理の整理をしよう
jsonファイル,xmlファイル,base64変換、この3つさえ押さえておけば最低限の電子カルテ共有情報、とりわけ診療情報提供書に対処できる。

もちろんFRIHやHL7を知っておく必要があるかもしれない。そう考えしばらくそれらの学習を重ねたが刀折れ矢尽きてしまった。
結局きっと2割も理解できていないだろう。

ではjsonファイル,xmlファイル,base64変換は理解できているのか。そう問われると、きっと自信をもってこう答えられる。
2割は理解できている、と。
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電子カルテ共有情報(1)

オンライン資格電子カルテ共有情報についてのメモをぼちぼち残しておく。
保険資格確認、薬剤、特定健診などすでにオンラインを通して利用できる体制を作ってきた。もちろんそれぞれの構築には時間がかかったのだが、ある意味直線的な作業でもあり、コードをたどればなにをやっているのか理解できるものだ。
今後、物忘れがひどくなったときも、なんとか自分の思考を追えることになるだろう。
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変更点

すでにたくさん年を重ねてしまった。今後の生活に大きな変更があるとすれば、今まで動いていたこのからだがピクリとも動かなくなることぐらいだろうと高をくくっていたが、そうでもなさそうなことに気づいた。。
最近、驚くほどの顔のシミに気づいたからだ。動かなくなる前の兆かもしれないが、それにしてもひどい。ということで日々のルーチンに変更を加え、効果のほどを疑いながらも、毎晩歯磨きのあと、せっせとシミ消しクリームを顔に塗っている。
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“病名くん”

おそらく一般の方は知らないだろうが、医療業界には統一された4つのメニュー表と3つの価格表がある。
ざっくりいうと、くすり、手術や処置、使った器具、のメニューに応じてそれぞれ代金が設定してあり、トリバゴなど使うわずとも全国どこでもその表に沿って医療費が発生するわけだ。

そしてメニューの残りのひとつは病名の表だ。
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TOR

この年になると欲望も枯れてくる。強いて言えばあと100年も生きられればいいかな、ぐらいなものだ。
そんなとき、ふと書店で手にしたのが「Why We Die」(ヴェンカトラマン
・ラマクリシュマン著)
長寿研究に関する本だ。
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笑い

笑いは人生の重要なスパイスだ。院長のまわりも、院長に対する冷笑をはじめとする苦笑、嘲笑など笑いが絶えない。

今日もある笑いに出会った。
休日でもあり英語の学習も兼ねてCopilotと遊んでみたときのことだ。
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「残された時間」(ヘンリー・マーシュ 著)

医学的、科学的解説や自身の生活史を交えた脳外科医のエッセイだ。氏は末期の前立腺癌を宣告されている。

読み物としての本の価値は共感できることがどれだけ多く語られているかによることは違いない。そして多くの共感を得た件の表現には少なからずの真理が潜んでいるのだろう。
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