AIジョーク

グーグル様、御社の開発したAIが作ったジョークを拝見させていただきました。
これがそうですね。

Joke:Did you see that Google just hired an eloquent whale for their TPU team? It showed them how to communicate between two different pods!

へたな翻訳をさせていただくとこんな感じでしょうか。

「グーグルが雄弁なクジラをTPUチームに採用したの知ってる?そのクジラは、二つの異なるpodの間でのコミュニケーションのやり方を示したんだ」

PUがAIのICチップだとか「pod」というのが、TPUの集合だとか、「pod」がクジラの群れを指す言葉でもある、などというような知識をお持ちの開発者のなかではおもしろいジョークに仕上がっているのかもしれませんが、知識がない院長は正直ちっともおもしろくありません。

このジョークに触発されてこんなジョークを考えました。

「グーグルが雄弁なクジラを採用したの知ってる?そのクジラは、二つの異なる群れの間でコミュニケーションのやり方を示したんだ」

これは、no more A than B や no less A than B などのいわゆるクジラ構文を絡めたジョークのつもりですが、自分でいうのもなんですが、やっぱり面白くありません。きっとクジラ構文というのが必ずしも多くの人が知っているわけではないからだと思います。

ようするにだれもが知っている知識を背景にそこに書かれた文面だけでおもしろさを作り出すのがジョークだと思うのですが、いかがでしょうか。

あ、グーグル様のお気に召さない点があれば、平に謝り申し上げます。
もしそのようなことであれば、今日のメモはすべてジョークだったとうことにしていただければと存じます。