ペンネーム

 今日のメモは、坂木俊公さんについて。ここのリンクにも上げている「医学都市伝説」というビッグサイトの管理者で、最近そこでしたためたものを「死体置き場のアルバイト」という一冊にまとめられたそうで。


 実はボクがトライアスロンを始めたのは、坂木さんがきっかけでして。以前同じ職場で働いていたことがあるんだけど、そのときすでに彼はバリバリのトライアスリートだったのね。でもトライアスロンの勧誘話などなにもせず、とにかく一緒に走ろうと持ちかけられて。
 ランニングは少しだけ趣味でやったことがあったので、じゃあということで始めたんだけど、それでも最初は1kmぐらいでもヘトヘトになってたのね。でも徐々に距離を延ばし4kmぐらい走れるようになると、「これを10回繰り返せばフルマラソン完走できちゃうのね。簡単でしょ」なんて言葉に乗せられて、マジで走り始めて3ヶ月で”つくばマラソン”っていうレースに出場してしまって。
 5時間近くかかっての完走だったけど、それから身体を動かすことがやみつきになり、あとはズルズルと水泳に誘われるわ、自転車を購入させられるわで、1年も経たないうちにあっというまにトライアスリートになっちゃってたのね。
 それからは短いレースを初め、南は宮古島、なかは佐渡、北は北海道オロロンレースにいたるロングレースによく一緒に参加したもの。
 この方の名前、実はペンネームでして本名とはまるで異なるもの。実名を出しておられないのは、それなりの配慮があると推測しここにメモするのは控えるけど、アルファベットなどを並び替えてもとてもその名にはならないみたい。
 ペンネームなんてのはいい加減そうでも案外思いが入るもの。でいろいろ考えたんだけど、ひとつひらめいたのが”坂木”は”ハンモック”じゃなかろうかということ。人生ゆらゆらのんびりと過ごすのが好きそうなお人柄だったような気がするのね。
 でも”俊公”の方はまだ思いつかない。メールで聞く前に、どなたかなにかアイデアありません?
 ついでにここのサイトの三潴忍ってのは、どうでしょ。

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