テーマ

WordPressが提供しているテーマなるものがあることが分かり、なんだろうと適当に扱っていたら、おお、なんと言うことか。なにがなんだか分からないうちにこんなすごいサイトができあがってしまった。(画像が大きいため文字は合成)

こんな小洒落た花など、うちの院長室にはないが、なんだかアホ院長がふんぞり返っている雰囲気がとても出ている。

引っ越したばかりのサイトは、文字だけが羅列されているものだった。それはそれで気に入っていたのだが、今こうして見ると、画像があって、サイドバーがあって、フォントもそれなりに区別されて、いわゆるブログっぽい形式になっていて、見ているとそれなりに満足してしまう。

思うに、ここ数日のサイトは、裸のサイトだったのだ。メモした一字一句が、まともにさらされていたわけだ。いまはテーマという衣服をまとうことで、一字一句の愚かさや、誤謬が多少なりとも隠されるようになった気がする。

つまりテーマとは、恥部を隠すイチジッィクの葉っぱなのだと気づき、あらためて新たなサイトに見入るのであった。