目と頭

look.jpg 疑問がある。
 本などの文字を追うとき、目を動かす割合が多い人と頭を動かす割合が多い人がいるのではないだろうか。というのは、以前人からこう指摘されたことがあるからだ。


 ある勉強会で資料を隣の席の人とともに使わなくてはならないときだった。
会の進行役が資料の文章を読み上げる。それを集まったメンバーが同じ資料の文字を追いながら確認していったのだが、会が終わるとその 隣の人から、読んでいる最中よく頭が動いていたといわれたのだ。
 そのときの文章は横書きだったから、首を左右に振っていたのだろう。
 もちろん目も動かしていた。でも隣人にそういう印象を与えたということは、きっとその人よりも頭を動かす割合が多いのだ。
 こうした違いはなにかの差を表しているのだろうか。
 考えてみた。パソコンとまっすぐ対峙し、カミさんを横目で見ながら隠し缶ビールを口にしながら考えてみた。
 でひらめいた。
 院長のように主に頭を動かす人は人の上に立つ人で、目を動かすことが多い人は不幸な人に違いない。
 やはり目と頭がポイントだ。それを押さえさえすれば、すぐに理解できる。理由はこうだ。
 頭を目より動かす人は頭目を押さえる人で、目を頭より動かす人は目頭を押さえる人だからだ。
この人たちは、それぞれどちらに入るのだろう…どうでもいいけど。

Adove社の宣伝サイトなんだけど、もう知れ渡っていたらスンマソン。

“目と頭” への3件の返信

  1. 前に テレビ局に見学に行ったとき アナウンサーがカメラのモニターに映った原稿を読むとき横書きにしてあるって聞きました。
    縦だと 眼球が上下に動くけど 横書きならあまり眼球が動かないらしい・・・

  2. Adobeと綴りましょう。
    ところで、王様は頭より目を動かす方ですね。
    人に、「俺は読んでるんだぞ。」っていうことを伝えるときには頭を動かすような気がするけど、PCの画面を見ながら首を振ることは少ないな。

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