数日前から医療系YouTubeを見始めている。
30年前、クリニックを開業した際、クリニックのHPを作り、試行錯誤の末、今の形に落ち着いたのが10年前。その後季節ごとのイベント以外、ほとんど手を付けずにいた。
スマホで見るとあるページでは文字が大きく表示されたりなど、いくつもの不具合があるのは気づいていたが、PCで見ると問題なく見ることができていたためだ。
だが、デバイスの使用は明らかに時代はスマホに移っている。ということで、遅まきながらスマホ対応を目指した。
内容を大きく変更させたのは、いままでのつたない臨床経験や知識などをもとにいろいろ書いていた病気について説明していた箇所だ。
検索でネット利用が当たり前の今、優秀な専門家の詳細な解説の補完にもなっていないような文章に、いったいどれほどの意味があるのか。
いっそのこと、その有益なサイトを紹介するのがいいのではないのか、という考えに至るのだが、それに相当するサイトをながめていると、紹介するのはいいが、いたいどれほどの人がそのサイトに目を通すのだろうと新たな疑問がわいてきた。
だったら動画はどうだ?
ネットをサーフィンすると結構おもしろそうなのが転がっている。
これは使えそうだと思ったのだが、えーと、著作権は?
たしかYouTubeは共有にあるタグを使えば問題ないはずだが、それをいくつも用いた場合、なにか問題は生じないのだろうか。
そこで GoogleAIに訊いてみた。
「YouTubeの共有タグでリンクを張り、”今日見たYouTube”というブログを作っても問題はないの?」
答えは、リンクソースをリスペクトし公序良俗に反しなければほぼ問題ないとのこと。
ということでさっそく医療系YouTube閲覧を開始したというわけである。
とはいっても、つまりは他人のふんどしで相撲を取るわけでなんとなく違和感が残るが、考えてみると、tubeをまわしにするわけで、それはそれでいたしかたないかと割り切ることにした。