「銀の匙」

我が家の構成は、カミさん、双子の高校生、院長で、だれひとりとして”葛飾北斎”の字を満足に書けないほど、美術に通じているものはいないのだが、不思議なことに旅に出るとよく、その土地の美術館に立ち寄る。
今回の北の旅でもそうだった。
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