「同志少女よ、敵を撃て」

「同志少女よ、敵を撃て」を読んだ。ボリシェビキの赤軍とナチスドイツとの戦いで赤軍の女性狙撃兵の活躍を扱った物語だ。主なモチーフは戦争での女性の性被害。
プロットがおもしろいだけでなく今起こっているウクライナの戦いを理解する上で地政学的にもとても参考になる小説だ。
だがそもそも敵とはなんだろう。
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