晴れているか

「ベルリンは晴れているか」という本が書店で平積みしてあったので読んでみた。
戦後すぐの―まさに数週の‐ベルリンを舞台にした物語で、主人公の17歳の少女がある人物を探しあてるまでの2日間の過程を一人称で語られている。
正直、いろんな意味で圧倒された。
“晴れているか” の続きを読む