いかさま

今読んでいる「屈辱の数学史」に狐につままれるような問題があった。
二人でやるコイントスの問題で、お互い、表裏裏や裏表裏などのように3つの組み合わせを予想するというものである。

ただし、ここでのポイントはコイン投げ3回を1セットと数えるのではなく、連続して表裏を数え続けるということだ。

対戦相手から予想させ、次にこちらが予想をする、ということであれば実はこれはいかさまなのだという。
“いかさま” の続きを読む