国際柔道連盟、プーチン大統領の“名誉会長”職務を停止 ウクライナ侵攻を受け
Ｙａｈｏｏニュースより
当然のことだと思う。連盟からの永久追放でもいいくらいだ。
全日本柔道連盟のＨＰで 山下泰裕さんは柔道の心得をこう述べている。
礼節：美しい礼を身につけ、決まりごとを守ること。
自立：自分で考え、判断して行動すること。
高潔：正しいことを考え、実行すること。
品格：誰からも尊敬される生き方をすること。
いったいプーチンは柔道でなにを学んだのだろう。たしかに自立、すなわち自分で考え、判断して戦争することはしているようだが、それ以外はまるで当てはまらない。
今、プーチンの戦いは苦戦を強いられている。ウクライナの人は結束し断固たる抵抗を示している。
彼はきっとロシア軍が攻め入ればウクライナの人は烏合の衆となり、すぐに白旗を上げると踏んでいたに違いない。
このまま戦いが長引けば、経済制裁やロシア国内での反戦気運の盛り上がりで、ウクライナに勝機が訪れるという、まさに「柔よく剛を制す」という事態も生じるかもいれない。
そのとき彼は気づくはずだ。「銃よく烏合を制す」が間違いだったと。
ちなみにウクライナは漢字で「烏克蘭」と表記するらしい。
もっと早くに知っていれば２月９日のメモはもっと意味深いものになっていたと思う。