不幸せな人は今日のメモには目を通さないほうがいいかもしれない。というのはとても腹が立つ記事の紹介だからだ。
成功すれば幸福になるのだろうというのは、六本木ヒルズに住んでいなくてもなんとなく分かる。成功すれば毎日ビールを何本でも気兼ねなく飲めるのだろう。それはまぁいい。
研究者が語るには成功すれば幸福だという従来の図式は補足する必要があるという。つまり幸せであることが、自信を持つことになり楽観的でエネルギッシュな自分を生み出し、それが新しいゴールと己の能力の開発につながり、つまりはさらなる成功をもたらすというのだ。
いままでの200近くの研究をもう一度見直した結果、分かったものだ。そこで扱われている対象は27万人にも達するもので、ネタ元には簡単だがいろいろな結果の導き方が説明がされている。
正直理屈はさっぱり分からない。ただはっきり分かることがある。「バカヤロー」という言葉の本当の意味だ。
成功しているやつが、また成功する。ビールを飲んでいるやつがまたビールをあおるのとは全く違うのだ。これをバカヤローという以外、なんと呼べばいいのだろう。
腹が立つので二本目のビールをほんの少しすすったとき、ふと気づいた。まだ遅くないではないか。
よく考えると自分は幸せだと思い続ければいいのだ。そう思うことで隠された自信とエネルギーが湧き出、成功への第一歩を踏み出すことができるかもしれないではないか。
院長 「患者が少なくても幸せなのだ」
スタッフ「そうですか」
院長 「ビールが2本でも幸せなのだ」
スタッフ「そうですか」
院長 「メモのデキが悪くても幸せなのだ」
スタッフ「幸せですね」
ネタ元
Research challenges assumption that success makes people happy