夕食

今晩、家族で食卓を囲んでいたときウクライナ情勢が話題になった。
戦争に巻き込まれた人々は気の毒でならない、こんな風に食事ができてありがたい、など素朴な気持ちを語り合った。それ以上の話の進展はなかったが、平和をかみしめるという言葉のように、もっと議論を深めれば平和の社会的意味、歴史的意味という味がそこから染み出してくるのだろう。

ついでにプーチンが食べる食事の味もわかるようになった。
それは地味ではないが、人間味はなく無意味で悪趣味であり、そして後味が悪いものに違いない。