今年の漢字一字

年末恒例の日本漢字能力検定協会が行う今年の漢字一字の締め切りが迫っている(12月5日)。”1年の世相を表す漢字一字”を投票で選ぶものだが、どんなのが登場するか、リーマン予想より簡単そうなので考えてみた。

振り返って思いつくことは、ウクライナ戦争や政治家へのテロ、宗教問題などだ。
実におろかなことばかり。ということは「院長室」の”院”をまっさきに思いつくが、きっと一票しかないだろう。

そこから連想されるのは “血”,”殺”,”戦”,はたまた”撃”か。

でも考えてみればおろかなことの質を問わなければならない。
そこにあるのは、邪悪で、残忍で、ずるく、無慈悲・・・

あ、だったら「人」かもしれないな。きっと”院”よりは多く票を獲得するだろうな。