南氷洋で大変なことが起こっている。国際チームが調べたところ、10年前に比べて水面下数千メートルのところの海流の温度が下がり、速さを増していたのだ。
だいたいそうした深さでは海のなかは安定しているはずで、この変化が自然の周期のものか、あるいは気候の変動なのか、もう少し様子をみないと分からないという。
とにもかくにも海洋の循環というのは地球規模で気候に影響をもたらすので、相当注意を要するということらしい。
はい、分かりました。注意します、っていったってどうしたものやら。
だいたい、南氷洋がどんな海なのかも知らない。南の方の海だとはさすがに理解できるが、どこまでがインド洋でどこまでが太平洋 で、ってカンジでよく把握できない。
ましてや数千メートル下のことだ。数十センチ下のミミズの生活だってよく考えたこともないというのに、困っている。
ということで、ドラエモンの”どこでもドア”を使ってダイブして、どんな感じか想像してみようと思う。
まず暗いに違いない。夜のように暗くて回りが見えない。それにも関わらず、海水がゆっくりと肌にまとわりつく。海層の下部の流れが速くなっているのだ。身を任せ、なにもせずに流されて行く。まるで院長の生活そのものだ。
ダイブしてから何時間経っただろう。随分流されたようだけど、もう違う大洋に入ったのだろうか。ひょっとしたら、インド洋か。まったく、分からない。どこにいるか分からない。まるで院長の生活そのものだ。
暗闇のなかで、ふと時事を思い出す。そういえば、どこまでがフジテレビで、どこまでが日本放送なのだろう。日経新聞をとってないから、分からないんだろうか。でも、夜の漆黒にまぎれて株の流れが早くなっていたのは、知っている。
でも、この動きが今後、社会にどんな影響を与えるというのか。
まったくもって分からないことばかりだ。知識と金のない奴は、結局静かに見守るしかないのだろう。
以上、ホリエモンのダイブドアについて考えてみた。
ネタ元
Dramatic Changes Found in Southern Ocean Thursday, 17 February 2005
7つの海
日本放送って聞くと、オールナイトニッポンのラジオ局が連想されますなー。
なつかしい・・・糸居五郎の軽快なシャベリ
久し振りに、座布団二枚あげましょう。
ホリエモンさん 今 大変そうですね…