坊主頭の子たちの写真はAnanovaからのものだが、そこにある記事の内容とはほぼ関係ない。関連があるのは中国の幼稚園児ということと、もう一点、子供たちの頭の格好だ。
Ananovaの記事が伝えるところでは、今度中国で作られるある幼稚園では丸い頭の子を選んで入れるという。園の責任者のリー氏が「頭の形が丸い子は賢く、平らな子はどんなにがんばっても傑出した人にはなれない」と考えているからだ。
そうかそうか。だからどんなにがんばっても栄光を掴めないんだ、そう平らな後頭部を叩きながら納得しかけたけどやはり変だ。
記事が短く状況がいまひとつ分からなかったのでネットで検索してみると、関連記事が見つかった。以下のようなことらしい。
リー氏が鄭州(ていしゅう)に今秋開設予定の幼稚園はエリート集団を作るのを目的としている。ここに通う子供たちは全員、3才で読み書きができ、7才で中学校、さらに15才で大学に行ける能力を持つようになることを目指しているという。
施設は2000平方mの土地を借りてそこに建てられる。設備にはハイテクが駆使され、さらに30人ほどのネィティブな外国人が雇用され教育を任される。
こんな具合だから幼稚園の料金が中国で一番高くなるのは仕方のないことだ。だからリー氏は富裕層のみを対象に考えているという。
とはいえ8月14日の時点で9人が見学に訪れただけで教師もそれほど教育程度が高くない13人が決まっているだけのようだ。
さて頭の話に戻ろう。中国では頭の丸い子は賢いのだろうか。しばらく考えたが、やはりそんなわけはない。
今回の幼稚園は地元の許可が出ているということだが、リー氏はほかにも認可されていない教育施設を持っているということらしく、胡散臭さを感じる。
まさか詐欺ではないだろうが、幼稚園を単なる金儲けの手段としてしか考えてないリー氏の考えが見え隠れするのだが、どうだろうか。
昔からいうではないか。坊主丸もうけ、と。
ネタ元
Ananova
China’s Most Expensive Kindergarten Triggers Debate
ちょっとした褒め言葉で「頭の良さそうなおでこ」とか言うようですが、
そこまで真剣に考えてる方もいらっしゃるなんて、そっちの方に驚きました。
ところで、GIFアニメ、あれほどしっかり「画像クリック」ってあったのにクリックしてませんでした(汗)
で、てっきりoyajiさん作だと思い込んでました。。。
旭山動物園のTシャツデザインも手がけてられる方だなんて、凄いですね☆
あと昨日、良くご存知のお友達から追加情報を教えて貰ったんですが、
「関係ない!」は、最近のものらしいですね。(すっかり乗り遅れたかと、思ってました)
こんにちは、他人のネタのパクリが得意のtamakitiです。
「そんなの関係ねぇっ」の小島よしおさんは、
YouTubeのアクセス数が世界で5位だったと
ちょっと前のTVで言っておりました。
今頃は1位かもしれません。
世界1位のギャグです。
オッパッピー♪
ちなみに私の頭丸くないです。
ジャスミンさん>
あんなのが描けたら今は違う仕事をしてます。
tamakiti さん>
私が聞いたときは2位でした。
はたして5位から2位なのか、2位から5位なのか?
正直、そんなの関係ないですけど。