著作権

だれが著作権を考えたか知らないが、そのアイデアを思いついたとき”著作権の行使”というものに対して著作権を得ていれば莫大な富を得ていただろうに。
と、酔っ払いおやじのように著作権に絡む理由はこうだ。、

ここ数年、PCにため込んだmp3で英語リスニングの力を培っている。とりわけ気に入っているのが、旺文社の”英文で覚える 英単語ターゲットR”シリーズだ。、ランダムに聴いていて、ふと昨日選んだ”1400レベル UNIT79″がとても面白く、なんとか聴き取った英文をここにメモしようと思ったのだが、ふと酔っ払いおやじは自分だったと気づいた頭に著作権のことがよぎる。ヒィック。

AIに訊くなどして確かめると、音源ではなく書き起こした英文でもやはりNGとのこと。
さらには翻訳したものや意訳したものでも著作権触れることがあるらしい。

えー?じゃあ、”THE MERCHANT OF VENICE”の言葉をシェイクスピアの紹介をするときに書いても著作権に触れるのかよ、とビールをさらにあおるしかない。ヒィック、ヒィック。

まぁいい。メモを続けよう、
そのmp3ファイルのプロパティを見ると制作日は2017年7月20日で、ずいぶん昔のことを扱った音源だ。内容はある男性に焦点を当てたもの、というぐらいは著作権に触れないだろう。そしてもちろんこれもセーフ。

“彼は謙虚でない”

だったらこれはどうだ?ギリギリか?

“彼の言葉の意味を他の言語に翻訳するのは難しいに違いない”

そうかそうか、OKだな。よしよし。じゃあ、これはどうだ。ヒィック、ヒィック、ヒィック。

“有名な実業家”だが”彼の納税記録を入手できない”

え、著作権に触れるかもだって?
くそったれ、ビールがまずくなるからぶつくさ文句いうな。とにかくそんなことを間違いなくmp3はいっているんだ。ヒィック、ヒィック、ヒィックヒィック。

あー、もう分からん。もう言っちゃうぞ。
“支持しません。彼は謙虚な人ではないからです”

これは7年前の英語教材のmp3から発せられていたフレーズじゃなく、この酔っ払いおやじの言葉だったとしたら問題ないだろうが。ベニスの商人をTHE MERCHANT OF VENICEと本当のことをいって何が悪い、ヒィック、ヒィック、ヒィック、ヒィック、ヒィック。

もう眠たくなってきた。でもな、おやじを筆頭に人って本当に物覚えが悪いんだな、ヒィック、ヒィック、ヒィック、ヒィック、ヒィック。

そうそう言い忘れていた。
“1400レベル UNIT79″ の題はこうだったぞ。

“NewLeader”

じゃあ…zzzzzzzzzz