今月の16日から22日まで米国では「全国手洗い週間」が行われているらしい。どうも石鹸洗剤工業会(SDA)が音頭を取りCDCを巻き込んでの行事のようだ。
企業としての思惑もあるのだろうが、そんなこと以上に、手にばい菌が付きまくっていることを改めて警告することはすばらしいことだろう。手洗いの励行は公衆衛生の基本なのだ。
その行事の一環としてSDAが学校を対象に関係者がいかほど手洗いに関心があるかの調査を行っている。
対象は、学校の教師、保健室の先生、生徒、そして保護者660人で、直接質問したり電話によるアンケートを行ったもので、質問のいくつかはこんな具合だ。
■風邪やインフルエンザを予防するのに一番の方法はなんだと思いますか?
■一日に何回手を洗いますか?
■手を洗うとき、石鹸で何秒ほど洗いますか?
■食事の前に手を洗いますか?
この回答でABCのランク付けをしてみると最も手洗いに関心が高かったのは保健室の先生で、評価はBプラス。次に教師はBマイナスで、保護者はC、保護者のうち母親はBマイナスだったのに対し、父親はDプラスだった。
生徒もDで昼食の前にいつも手を洗っている生徒は20%近くしかいず、またトイレで用を足した後、ときどきしか手を洗わない生徒は20パーセントに上った。
おもしろそうなのでもし自分だったらどのくらいのランクにあるのかやってみようと、そのランク付けの方法を探してみたけど、残念ながら見あたらなかった。
でもせっかくだから、こんなのでランク付けを考えてみた。
■風を防ぐのに一番の方法はなんだと思いますか?
■洗うときは何日前から洗いますか?
■質問の前に洗いますか?
え、なんの質問かって?
野党からの風当たりを防ぎ、3日前から洗い、代表質問の前に洗うもの、ですよ。
ネタ元
2007 Clean Hands Report CardSM
今日のはウマすぎて読んだ後『ほぉ~』と関心してしまいました!
次期総理を狙えそうですね・・・
福田さん 「次はわたしがやります」
幹事長 「あ、そう」
だははははーーーっ!
記事もさることながら↑のコメントばかウケ!
これで美しい国に一歩近づいたってことなんでしょうかね。