なぜスカートが女性の服なのか、ご存じの方は教えていただきたい。もちろん西洋で培われた文化だろう。
幼い頃、学校の廊下でアホな男たちがスカートめくりなどしてると、不思議に思ったものだ。チラリと見えたパンツなどに惑わされることなく、ことの本質を考えていたことを思い出す。
クロアチアの病院のMarasovic院長はその理由を知っているようだ。看護婦はみなスカートを履くようにと命令を下したのだ。看護婦がズボンをはいているとだらしなく、プロらしく見えないからというだという患者からのクレームを受けての判断だ。
マスコミへ向け、”ミニかそうでないかはさておき、スカートの丈は看護婦に任せている”とMarasovic院長はいっている。
確かにだらしない服装をしてる医療スタッフを見かけることがある。だがそれは仕事に集中している結果でもあるのだ。患者が吐いたものが服にかかったからといって、いちいち着替えたりしていたら医療というものは成り立たない。
クリニックの院長の白衣なんか、ボロボロだ。ボタンは取れているしシミも抜けない。10年もののゲロだ。
でもだらしない人もいる。院長のようにように患者が来ないときは白衣を枕にして寝ていると、誤ってボタンを引っかけたり、よだれの一つぐらいシミにはなることはあるだろう。
問題はそれが着衣と関係あるかどうかということだ。
きっとスカートであれズボンあれ、だらしない人はだらしなく、勤勉の結果、着衣を乱す人は乱すに違いない。
だからMarasovic院長の判断はおかしいのではないだろうか。
あるいはなんらかの女性に対する偏見をMarasovic院長はもっているのかも知れない。
機会があったら一度ゆっくり意見を聞かせてもらいたいものだ。
あ、Marasovic院長は忙しいでしょうから、こちらから病院へ出向きます。
スカートの丈は看護婦さんだけでなく、みんなの意見もぜひ聞いておいてください。
ネタ元
Nurses ordered to wear skirts
昨日はネットにビット跡を残さなかったに等しかったにもかかわらず、コメントをいただきありがとうございます。
昨日から今日にかけて、ある”ブログツール”のダウンロードとセッティングと給仕人の処遇でテンぱってました。ということで手短な話題を選んでメモしてみました。