オスというのは根っからケチな生き物のようだ。
シンガポールの学者によるとオスのサルはメスとのHを期待してグルーミングをやっているらしい。20ヶ月にわたり50頭の尾長ザルを観察した結果分かったことだ。
だがかれらの下心を非難できない。オスのメスとHができる確率はグルーミングをしないときに比べると約3倍だというのだ。もし自分がサルだったら診療を放り出して真っ先にグルーミングにかけつけただろう。
とはいえそんな冗談がいえるのも、自分が年を取ったからだ。年を取れば性に対する関心も枯れてくる。するとオスのサルであれオスのヒトであれ、そのあさはかさが見えてくるものだ。
Hなどは二の次三の次。サルであれヒトであれ、相手に触れるということは相手を思いやる行為であることに気づくのだ。
研究で明らかになったのはそれだけではない。オスのグルーミングの時間は周囲のメスの数によって左右されるというのだ。
オスザルはメスが多いときはていねいにグルーミングを行い、少ないとざっと終わってしまうというからなさけない。もちろんその背後にはHしたいという下心があるのは見え見えだ。
とはいえ青年院長もそうだった。合コンで女性の数が少ないときはきわめてへりくだり、逆のときは横柄な態度を取ったものだ。
だが年を追うにつれ真実が見えてくる。性とは無関係な女性とのつきあい方が理解できてくるものだ。
もしこのメモに目を通してくれているあなたが女性で、もし院長があなたの背中に手を回しても、それはなんら性的な意味をなさず、ただ単に愛情を表現しているに過ぎないことを理解してもらいたい。
セクハラでもなんでもない。性とは無関係に女性の背中をなでたくなっただけ。つまり無性にあなたに触れたくなっただけなのだ。
ネタ元
Study: Male monkeys ‘pay’ females for sex by grooming them
明けましておめでとうございます。久しぶりに合コンに行きたくなりました~。最近お誘いも無くなり、オヤジ~になったなぁと感じます・・・。
あけおめ:あけましておめでとうございます
ことよろ:今年はヨロヨロしそうです
今年もよろしくお願いいたします
最近は、手を繋いでいるだけで満足です・・・w