つい最近、高校の同級生が国政に打って出るとの案内状が来た。同窓生の間でも、応援しようという動きがネットを通じて入ってきている。
でも、どういう姿勢で国政に臨むのかが、いまひとつはっきりしないんだよなぁ。
財政は緊縮なの拡大なの?、軍備は?、教育はどうなの?って、いろいろなことについて、もし当選すれば国会での彼の一票が方向を決めることになるんだから、やっぱり気になるのは当然のことだよね。
でも、人となりは間違いなく保証できる。その同級生、国際的に活躍するかなり有能な弁護士で、なにかあれば応援してもよいかとも思ってんだけど。実はボクが関東にいたとき、ある病院の経営問題で相談に乗ってもらったこともあるから、なおさらのこと。
こういうしがらみって結構あるよね。というか、選挙の票ってのは、こういうことでかなりの数が動いてるんじゃないかとも思うわけでして。
でも、あまりしがらみに頼ったりすると、ときには選挙そのものが汚いものにもなってしまうような気がする。やっぱり主張を第一に見ないといけないんじゃなかろうか。
まぁ、汚いっていっても、シリから実、ってほどじゃないかもしんないけど。