ビールを飲むとあっというまにおしっこが出る。喉から膀胱まで一本の管で繋がってるのじゃないかと疑うほど、おしっこが作られる。
たった今喉元を通り過ぎたビールの一部から成っているのだから、いとおしいぐらいの感情がわいてきてもよさそうなものなのに、ただただ煩わしい限りだ。便器にこぼれつきでもすれば、たちまちシミになってしまう。
下着にもシミをつけ、生意気な若造だけでなく、だれのおしっこでも小便くさい臭いがする。
なかには飲んだりかぶったりする人もいるようだが、大方の人が手元から遠ざけたいものの一つだろう。
でも身体にとって大切な役割を担っていたのだ。それにも関わらず、一旦外に出されれば冷たい扱いをされているのがおしっこだ。
だが日の目を見るときが来たようだ。
なんとクレジットカード大の”おしっこバッテリー”が開発されようとしている。いきさつはこうだ。
尿中の成分で糖尿病などを診断するための簡易キットが小型化されてきたが、それのバッテリーをどうするか科学者は悩んでいた。
で、尿をバッテリーとして使えないかということを思いついたというわけだ。
塩化銅の溶液のなかに紙を浸し、それを縞状のマグネシウムと銅の間に挟む。それを透明なプラスチックの2層の間で薄い膜状にする。尿をプラスチックの隙間から垂らすと、尿のなかにあるイオンが紙のなかに入り込み、化学反応を起こしバッテリーになるという。
すでにプロトタイプでは90分間、1.5ボルトが得られている。
原理的には涙や汗や血液や精液などでもバッテリーが作れるらしく、もっと工夫して大きな電圧が得られれば災害時などの電源としても利用できるかもしれないというのがネタ元の内容だ。
なるほど、おしっこを見直さなければならないようだ。
もともと身体にとって大切な役割を担っていたのだ。それにも関わらず、一旦外に出されれば冷たい扱いをされているのが国民新党おしっこなのだ。
よーく理解できた。とはいえ、とても飲んだりかぶったりする気にはなれない。触るのもやはり遠慮したいのがおしっこだ。
郵政民営化法案に反対した自民党の綿貫民輔元衆院議長らは十七日夕、東京都千代田区の憲政記念館で記者会見し、新党「国民新党」の結成を発表した。(読売)
ネタ元
Urine Battery Turns Pee Into Power
小便小僧をまだ見た事がありません。小便オヤジは夜道でしょっちゅう見かけますケド…(^^;
お○っこの勢いを利用して「水力発電」はどうでしょう?
い、いかん・・・誰かに似てきた
ヘンな事を書いたら、ヘンなリンクをしてしまいました。
これはやらせではありません・・本当です・・院長を信じていますから・・