南極は恐竜の王国だったかもってニュースより。
映画「ジュラシックパーク」で出てきた、あの主人公的恐竜のティラノサウルスの仲間の骨が見つかったらしい。
で、思い出したこと。あの映画のなかでもそう呼んでいたけど、ティラノサウルスを”T-REX”というのは学名を端折っているのよね。
詳しく調べてみると、生物の分類法で”界・門・綱・目・科・属・種”で分けるのがあって、その最後の二つの”属”と”種”で名前を付けるみたい。ということでティラノサウルスの名前は、ティラノサウルス・レックス。英語で綴るとTyrannosaurus rex。
すなわち略してT-rexということになる。
ついでにそこにも書いてあるけど、ヒトを意味する”ホモサピエンス”は、ヒト科ホモ属に属するサピエンス種というわけね。
で、またまた思い出したこと。このヒト科の動物というのが、ヒトだけなのは、きわめて偶然でラッキーなことだと書いてある本があった。
ネアンデルタール人(”ホモ・ネアンデルターレンシス”という学名らしい)は、”同じ『ホモ』」属でも現生人類とは『種』のレベルで違っていると考えられている”みたいだから、もしネアンデルタール人が絶滅せずに進化してたら、つまりは知性を持ったヒト科の2種の動物が世界に存在することになるってわけ。
ネアンデルタール人が絶滅したのは進化上の偶然の出来事。だからそんなことだってありえたのかと思うと、ラッキーといった人の意図が分かるような気がする。
院長 「ボクも”院長”をD院長にしようかと」
スタッフ「どういうことですか」
院長 「いろんな”院”があるでしょ。鍼灸院とか、修道院とか」
スタッフ「で?」
院長 「だからドクターの”D”で、D院長」
スタッフ「サル科に属する意味の”D”かと思いました」
院長 「というと?」
スタッフ「”ドティラノサルデス院長”の”D”」
最近、忙しくて疲れてるんです…許してください。