曲は知っているけど曲名を思い出せないとき、その曲を「ん～～んーんん～んっん」ってな感じで鼻ずさみながら人に訊ねたことはないだろうか。だが一生懸命やってもなかなか相手に伝わらない。こんな曲も知らないなんてと、だんだん苛立ちを覚えた方も多いだろう。
だが考えてみれば分からないのは当たり前かもしれない。こちらの頭のなかにはドラムやギターやベースの音が鳴り響いているのだ。それなのに、相手が聴いている音は一つだけ。それも音程が合っているか不確かとなればなおさらのことだ。
これでは困る。伝えるなにかいい道具はないのか。そうだ。ハミン具がある。さっそくやってみよう。
「ん～～んーんん～んっん」…うん？これじゃ最初と一緒ではないか？
こんなお悩みをお持ちの方への朗報だ。パソコンがその道具になりそうなのだ。パソコンのマイクに向かって歌うとその曲がダウンロードされるシステムが開発されそうだという。
”３，４年ですべての音楽愛好家のパソコンに搭載されるだろう”と豪語するのは開発を手がけるオーストラリアの研究者だ。
もちろんいろんな問題がある。声の質が影響するのも当たり前のことで、音痴に対しても研究者の回答は「ほとんどの人は音を上下させることで正しい音にたどりつくことができるのよ」ってな具合でややおぼつかない。
でもオペラのアリアのように単一の構成音に注目すればなんとかなるとのことらしく、ぜひ開発を待ちたいものである。
ただやはり音痴の人が歌ったら違う歌がダウンロードされたという事態は起こらないのだろうか、心配なのだが。
院長 「どうなんですか？」
研究者「そのときは警告がでます」
院長 「どんなものですか」
研究者「駄音ロードできません」
院長 「なるほど」
悩み解決します！お悩み
「悩み相談窓口」 あなたの悩みを解決します。かまやんお悩み解決企画ノート011：足元を快適に保つには・・こんにちは、かまやんです。 またまた結婚式に行って…
３年前、曲名がわからず、ＣＤショップでハミングしました。
すっかり笑われました、失礼な女店員でした。
なかなか私の曲が伝わらず、男性店員がこれですかと選んでくれました。
一緒に行った、娘は他人のふりをしていました。
友達がハミングしていました。
本人に聞くとビートルズだそうです。
しかし、私には「安木節」にしか聴こえませんでした。
時遊人さん＞
聡明な娘さんをお持ちなのですね。
tamakitiさん＞
安きに流れるのが人の常なんでしょうね…ってなんのこっちゃ。