クモ

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 ものを例えるのがヘタだから、今日のようなメモは困ってしまう。クモがまるでエクスタシーのような鳴き声を出すというのだ。
 もちろんそんな感覚などあるはずがないことは分かる。だが研究者の意見とは異なるけど、少年の心と下心を持ち続けるものとしてはいかにもそうとしか思えないのだ。


 
 順を追ってメモしてみよう。
 Physocylus globosus というクモがいる。コピペするのが精一杯で読み方すら定かでないクモだが、そのメスが交尾中に鳴いていることが最近の研究で分かったという。
 このメスはいろんなオスの精子を生殖器のなかに納めておくことができる。そしてあとでゆっくりと精子を”選んで”受精するのだ。
 どうもこのメスは交尾の激しいオスを進化論的に有利な立場にあると捉えているフシがあり、つまり交尾を激しくするオスの精子を”選んで”いるようなのだ。
 激しくメスをつく(squeeze という表現が用いられていて、表現がまずいかもしれないが以下の文章の関連からしても、やはり”つく”という訳がふさわしいようだ。スケベ心を排除しての表現であることを片時もお忘れなく)ことでオスも以前メスの体内に入ったほかのオスの精子を押し出すことができる。
 だからオスは必死だ。あなたがもしオヤジだったらきっと若いころを思い出しているはずだろう。子孫を残すためには当然のことなのだ。だから必死でつくのはいい。だが何事も度が過ぎるといけない。
 それこそ、やみクモだ。このやみクモの交尾が激しくかつ長くなるとメスに身体的ダメージを与えることになる。そうしたやみクモに対してメスは口のところにある足をこすり合わせて高周波の音を出すというのだ。
 ペースを落としてもう少しやさしくして、とオスに訴えているのだ、というのが研究者の見解だ。
 果たしてそうなのだろうか。ほかの見解はないのだろうか、自問してみたが、妄想がふくらみ続けるだけなので中止することにした。
 だが一つ疑問が残る。どれくらいの音なのだろうか。高周波で人の耳には聞き取れないのかもしれないが、クモの立場からするととても大きな声を発している可能性はないだろうか。
 たとえ方が間違っているかも知れないが、”くもをつくような大きさ”という表現もあるではないか。
 そう考えているとまた妄想がふくらんできたので、今日のメモはここでやめにしたい。

 ちなみに写真は交尾の様子だ。どんな風になっているのかよく分からないが、こうしたことはヒトでもよくあることだから、まぁあまり気にしないでいいか。
ネタ元
Spider Cries Out While Mating

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