ちちんぷいぷい

 またまたHY氏提供のネタから。ネットでこんな文章を見つけられたとのこと。
『「ちちんぷいぷい、痛いの痛いのとんでいけ」というおまじないがあります。この「ちちんぷいぷい」という言葉は、一体どこからきたのでしょう?一説には、春日局が幼少時代の徳川家光を励ますために言った「智仁武勇(ちじんぶゆう)
は御世の御宝」という言葉が変化した、と言われています。長い歴史のある言葉なのですね。』


 思えば、無駄に生き長らえてきたこのン十年間、決して効果のあろうはずもないこのおまじないを一体何百回、唱えてきたのだろうか。痛いときだけでなく、なにか魔法めいたことをやろうとするとき、必ずいっていたような気がする。でも、その意味を知らずにずっと使っていたんだね。
 ようするに、智恵と仁徳と武術と勇気をもって立ち向かえってことみたい。
「一説には」、とのくだりがあるからついでにネットで調べてみると、口まねで屁の音のマネをしたというのもある。品のギャップの差がありすぎるってカンジもするけど、まぁこんど飲み屋さんあたりで披露するときは、やっぱり「智仁武勇」の方を採用するだろうな。
 で、今日の昼のこと。以前(8月18日のメモ)クリニックのブロックに車が前から乗り上げたのをメモしたけど、また又マタ、その同じブロックに今度は違う車が後ろから乗り上げてしまって。(写真)ウチの患者さんでも知り合いでもなく、なんでも駐車場でUターンをしようとされたとのこと。
今度の運転手の方、後輪駆動であることをきっちりご理解されおり、ちゃんと後輪のしたに大きめの石を置き、エンジンをふかしておられる。
 で、うまくブロックからはずれたらしく出て行かれたんだけど、一言もあいさつなし。でもよーく考えると、写真を撮った後、ボクはすぐ患者さんを診察していたので、きっとこちらの事情を考慮していただいたんだろう。ブロックも壊れたわけじゃなかったようだし。
まこと智恵と仁徳があるお人ということになるのかしら。
 で、今日のメモをまとめると、
 智仁ブイブイ、エンジンふかして魔法のように去っていかれました、
ってなカンジ?

HYさん、またよろしくお願いします。

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