ボディランゲージを用いない国民としては、今日のメモの内容は、あまりピンと来ないかもしれない。
でもバイリンガルの方が近くにおられたら、ぜひ訊いてみて欲しい。遠くにいるなら携帯を使えばいい。近いか遠いいか分からない方は黙っていて欲しい。
その質問は、こうだ。
どちらの言葉でしゃべっているときに、より手振り身振りを使っているか。
ただしどちらかの言語が得意で、片方が少し苦手というのが前提だ。
直感的には得意じゃない言語を使うとき、すなわち言葉が詰まったときに手振り身振りをたくさん用いるような気がするが、どうもそうじゃないらしい。
アルバータ大学の研究者が、バイリンガルの子供たちに、ある物語を聞かせたあと、もう一度その話を人に語らせると身振りはどちらの言葉を使うときに多くなるか調べた。
すると得意な言語で話すときの方が、苦手な方を使う場合に比べ、たくさん身振り手振りを使っていることが分かった。
どうしてそうなのかをはっきりさせるのには、まだまだいろんな研究が必要だが、どうも身振り手振りは、言葉の足りないところを補完するものというより、ある意味、言葉の一部としてあるのかもしれないというのが、ネタ元の内容。
このことは、たとえばほかの言語を学ぶ際、手振り身振りを加えた学習法などに使えるかもしれないという。
力不足もあり、十分にネタ元の内容を伝えきれてないかもしれない。面と向き合って説明することができれば、身振り手振りを交えて説明することができるような気がするのだが、実際にそうなれば、うまく説明ができず固まってしまうぞ、ということなのだろうか。
まぁ個人的には、カミさんに謝るとき言葉と同時にちゃんと手を合わせているのは、なるほどそういうことだったのかと納得してる次第だ。
ボディランゲージの画像を探した結果、行き当たったのが上の写真だ。フォトコンクールサイトに掲載されていたものである。
つり上げられている子供の顔には、ルンルン気分があふれている。撮ったのは親御さんだろう。きっといつもより嬉しがる様を映像に残したかったに違いない。
子供のとても豊かで素直な表情が気に入り、作者には無断でまことに申し訳ないが使用させてもらった。
いつも述べているように訪問者の気を引くためのものでは断じてない…ネタで勝負できない寂しさももちろん感じているけど。
ネタ元
Hand gestures linked to better speaking
学生の時、外国人の先生と2人きりで英語で話すテストがありました。チンプンカンプンだったんですが『あなたはボディランゲージがいい』と言われていい点をもらいました☆やっぱり下手な人ほど動作が大袈裟になるんですね…
外人がしゃべるまねをする時にはボディーランゲージを付けるかもしれないけど、実際に英語でしゃべっている時にはボディーランゲージは全く使わないですね。
ラブボディさんって 小悪魔ちゃん??
そのときの 先生って G先生??
私はゴードン先生でした。
息子も娘も保育園で ちょろっとG先生に英語を習って だんなも昔 勤めていた会社でG先生に習ったと言ってました。
G先生に習った英語なんて 頭には残っていないけど・・・
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