ビールを飲むときコップに氷を入れる習慣がある。端から見ると奇妙に映るらしいが、何十年も前からやっていることだからしようがない。氷が溶けて適当にビールが薄まってくるときの味と温度がとても気に入っているのだ。
もし氷が氷河の氷だったらどんな味がするんだろう、そう考えていたら重大な記事に出くわした。
氷河がなくなるかもしれないというではないか。衛星観測でグリーンランドの氷河が昨年一年間に14km進み、先端が5kmも退縮しているらしい。かつ氷河が進むスピードはいままでの3倍になり、厚さも100m薄くなっているというのだ。
いろいろな要因が考えられるが、研究者によれば温暖化で氷河の表層が溶けそれが氷河の底に流れ込み、潤滑剤のようになっている可能性や、これも温暖化と関係があるかもしれないが、海に面した部分の温度上昇によって溶けるのが早くなっている可能性が大きな要因として考えられるという。
大変ゆゆしき問題だ。
スタッフ「どうゆゆしき問題なんですか」
院長 「もひろん、いろいろだ」
スタッフ「氷、ほおばってる?」
院長 「ひゃい」
スタッフ「本当はビールのことしか考えてない?」
院長 「ひょうがない」
冒頭文が一番重大でした。
ビールに氷ですね!
発泡酒ではダメだということですね?
冒頭を初め、中、終わりとメモのすべての箇所が重大ではありません。