びろうなメモで始まり申し訳ないが、ウチのアホ犬は自分のクソをくう。小さいときからの習性で、なにか飼い主の悪い癖でも移ったのかと心配になり本で調べたが、ケダモノとしては仕方ないことらしい。野生では腹が減ったら栄養となるものはなんでも食べなくてはならないのだ。
さすがに成犬のいまは頻度は少ないようだが、なんとなく飼い主の目を盗んで昔をなつかしんでいるフシもある。
でもよく考えるとこうした行動はリサイクルという意味では合理的なものかもしれない。日本でも昔は人糞を肥料として使っていたし、世界を見渡せばそんなとこはいくつもある。もし人体に有害なものを取り除いてまだ残っている栄養分を効率よく取り出すことができれば、あたらしい産業として生まれる可能性だってあるじゃないか。
人糞についてのノウハウはせいぜいがウチのアホ犬どまりだと思うが、尿に関してはすでに開始されているという記事があった。ご存じの方も多いと思うが、写真のセグウェイという乗り物を開発したDean Kamenという人の会社がそれを手がけようとしている。
この3年間に数百万ドルを投じ開発したプロトタイプは30に上る。冷蔵庫大のサイズで従来の濾過器の2%のエネルギーですむという。
Deanさんの熱意はすざましくステージで実際に濾過された水を飲んでみせるほどだ。
水は安全で、世界に10億人以上がすぐに水を飲めない状況にあることを考えればこの開発の意味は十分にあると、Deanさんはおっしゃる。
なるほど実現すればすばらしい成果をもたらすだろう。アフリカなどの地で、人だけでなく土地も潤いを取り戻すのだ。
そこでの農業もまた違った形態を迎えることになるだろう。あたらしい尿業の始まりだ。
スタッフ「茶化してるんですか」
院長 「そんなことはない」
スタッフ「じゃあDeanさんのように飲めますか」
院長 「尿」
ネタ元
Urine business
数年前に飲尿健康法というのがありましたけど・・・
災害時だったら濾過したものなら飲めるかも
ただし自分のものに限る
相手のを飲めたら、尿厚な関係ですね。
絶対 イヤ!